2018年夏 ラスベガス旅行記⑭(8/21 帰国編?)

2018年の夏にアメリカのラスベガス周辺を家族旅行しました。
その9日目(8/21)、ラスベガスからの帰国時の旅行記です。

旅行前に観光情報を調べておきましたが、これが訳立たなくなる展開になりました。

9日目の日程です。 朝早起きをして、飛行機に乗って日本に帰ります。 まず、マッカラン空港にてレンタカーを返却し、マッカラン空港発サンフラ...

朝早くにチェックアウト

昨日、12時に寝たにもかかわらず、興奮して4時に起きてしまいます。
今日はラスベガス空港9:35発の飛行機で、日本に帰国する日です。

5時過ぎに家族を起こし、昨日買っておいたお菓子と軽食で朝ごはんです。
朝食後、冷蔵庫にはまだチーズや野菜、ジュースが残ってますが結局全然食べきれず。
もったいないけど、全てディスポーザーへ入れます。
使った食器も全て食洗機で洗い、部屋をチェックアウト。
名残惜しいですが、ラスベガス空港へ向かいます。

レンタカーセンターまでの移動

以下はホテルのバレーパーキング受付マシンです。
バレーパーキングチケットを読み込ませると、自動受付してくれて、待ち時間が表示されます。早速受付すると、朝6時過ぎにも関わらず、まさかの混雑で20分ほど待ち・・・。

それでも、7:00位にホテルを出発できたので、10分程でマッカランレンタカーセンターに到着できました。

8日間も乗ったレンタカーを返しにハーツレンタカーの返却受付にレンタカーを停めます。
係員のおばちゃんに車体を少しチェックされますが、問題なかったようで、レシートを受け取ります。
要した時間は5分程度レンタカーの返却もとても簡素化されてます。

ラスベガス空港(マッカラン国際空港)

レンタカーセンターから空港までは、無料シャトルバスで移動しました。

空港についてすぐに航空券を発券しようとしました。
私たちは、ラスベガスからサンフランシスコ経由で成田に帰国する便に乗ります。

マッカラン国際空港にはANAカウンターはないので、ユナイテッド航空カウンターに向かいます。

自動発券機で印刷を試みると、…エラーが出ます。
困ったので、係員に話すと、ユナイテッド航空のスタッフ用の機械を操作して発券してくれました。
ANAで買った航空券は、ユナイテッド航空の端末でうまく受け入れられなかったようです・・・。

まさかの飛行機遅延

航空券の発券後、早々にセキュリティチェックを抜け、搭乗口で飛行機を待っていました。

私たちは以下の旅程で帰国する予定でした。

  • ラスベガス発9:35⇒サンフランシスコ着11:17
  • サンフランシスコ発12:40⇒成田着15:45(翌日)

乗継時間が1時間23分くらいしかありません。

ところが、何とラスベガス発の乗継便が40分の遅延が決まりました。
遅延が決まった時点で、乗継が難しそうなのでANAに電話し相談。
代替便を相談したところ、以下の便を提示して頂きました。

  • ラスベガス⇒ヒューストン(夜)⇒羽田
  • ラスベガス⇒ロサンゼルス(深夜)⇒羽田
  • ラスベガス⇒ニューヨーク⇒成田

どれも30時間位かかる長時間移動になります・・・。
結局、今の旅程でトライして、サンフランシスコの乗継に失敗したら、翌日の同じ便にしてもらうことにしました。

サンフランシスコにつくと

結局、ラスベガス発便は1時間半遅れ、12:35にサンフランシスコ到着・・・。
サンフランシスコ発便は12:40に出発してしまい、乗継げず…。
偶然にも離陸寸前の搭乗予定だったANA便を見ることができました。

早速ANAに電話して、代替便を翌日の便にしてもらう連絡をして、旅行が1日延びることになってしまいました。

乗継の補償はANAではなくユナイテッド航空

翌日移動になってしまったため、ホテルを用意してもらうようにANAと交渉します。
しかし、ANAからは
乗継失敗はユナイテッド航空のせいなので、ANAからの補償はないとのことでした。

そのため、ユナイテッド航空に乗継遅延の宿泊補償を交渉することになりました。

ユナイテッド航空との交渉

早速、サンフランシスコのセキュリティエリアを歩き回り、ユナイテッド航空のカスタマーサービスを探します。
散々歩き回って、ターミナル3にカスタマーサービスカウンターを発見。

乗継便の遅延の補償について、請求すると、ホテル代は補償できないと言われます。
確かに国内便が1時間遅れですから、それでホテルを補償ってのは少し無理があります。
次に、手荷物がないと宿泊の不便なので、預入手荷物を返してもらうように交渉しました。

歯磨きセットをゲット

すると、手荷物を返すのに時間がかかると説明され、何故か歯磨きセットをくれました。
これあれば、なんとかなるだろということでしょうか。

ホテル割引チケットをゲット

さらに食い下がり、着替えも必要だし、ホテル も必要だと主張すると、ホテルの割引チケットをくれました。

120ドルクーポンをゲット

そんなんじゃ納得できないので、さらにクレームを入れると、空港内の飲食店で使えるクーポン120ドル分をくれました。

さすがアメリカ、もめる分だけ補償してくれます。
しかし、ここの辺で疲れてきたので、もういいかと思い撤退。
食事代は回収できましたし、これからの計画を練ることにしました。
すでに14:00を回ってます。

昼食は日本食

ユナイテッド航空から頂いたクーポンを使い、空港内の日本料理屋でようやく昼食です。
連日のアメリカの食事に疲れたので、うどん、ラーメン、カレーライスを食べました。
日本の味とは少し違いましたが、少しホッとしました。

食事しながら、嫁さんとその後のプランを考えました。
空港の近くで休む事も出来ますが、せっかくの家族旅行初のサンフランシスコですので、観光してしまうことにしました。

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