キックスターターを始めたきっかけ
私がキックスターターを始めたきっかけは、デジモノ系の記事にて超小型スマホJellyを読んだためです。
どうしてもJellyがほしいがために、初めてキックスターターに登録し、バッカー(出資者)登録しました。
キックスターターは、Webの記載、製品の説明、開発者とのやりとりも全て英語表記です。
また、支払もほとんど外貨支払いで、海外サイトでの購入経験がない人間にはとても敷居おの高いものでした。
しかし、実際にキックスターターでの出資⇒品物受取までを実施してみると、そんなに難しいことでもありませんでした。
例えば私が特に気にしたのは英語表記と支払方法でしたが
- 英語の説明分
英語表記ではあるもののビデオで直感的にわかるようになっているものが多い。 - 外貨支払い
日本のクレジットカードでの支払できる。(手数料1~2%)
など、ほとんど問題にはなりませんでした。
以前の私のように
キックスターターってなんか難しそう
英語無理
海外発送なんて怖い
と思っている人も多いかと思います。
本ブログでは、
- 一般に分かりずらいキックスターターの内容や進め方を少しずつまとめてゆく
- だれでも簡単にメリット・デメリット理解できるようにする
- 実際のキックスターターのプロジェクトの様子の共有
など、キックスターターへの参加を考えている人の参考になる情報をまとめていくことを目的の1つにしています。
キックスタータを体感した感想
趣旨と現実
本来のキックスタータの趣旨は
製品開発に出資し、その見返りに初期開発した製品を受け取れる
というものです。
しかし、私のシンプルな体感では、
欲しい製品プロジェクトを選んで、支払を設定し、後は届くのを待つ
と感じています。
大そうな志はなくとも、物欲に忠実であれば参加はできます。
少なくとも
理念に感心したので、リワード(品物)はいらない、お金だけ出す
といった人は聞いたことがありません。
ほとんど
こんな製品がほしいと思っていたら、見つかったので出資(注文)した
くらいの感覚です。
プロジェクトを立ち上げる開発者
だいたい中小企業ですが、経験のあるIDT(独立系設計会社)や大企業のスピンアウトなども多いです。
例えば、
これまでに世の中にないハイテクマシンを経験のない小さな会社が開発する
というのであれば信用できませんが
今までファーウェイやアスースなどのスマホを受託開発していた会社が自社ブランドをつくる
というのであれば、実現性や信用度の面で大きくことなります。
キックスターターのデジタルガジェットや衣服類の開発プロジェクトを見渡すと、ほとんど後者のある程度信用における会社ばかりです。
全く無名な会社が一から何かを始めるというのではありませんので、ご安心ください。