2018年夏 ラスベガス旅行記⑤(8/15 ページ観光)

2018年の夏にアメリカのラスベガス周辺を家族旅行しました。
ラスベガス空港でレンタカーを借り、国立公園や自然観光地を巡りました。
その3日目(8/15)、ページ市内のホースシューベントとアッパー・アンテロープ・キャニオン観光の旅行記です。

この旅程は事前に詳細を計画していましたが、3日目ともなると、だいぶ計画と違ってきました。

2018年8月のラスベガス旅行の3日目の計画について、忘備的に記載します。 3日目のアンテロープキャニオン~モニュメントバレー観光編です。...

何事も、計画通りに行かないものです。

朝食

宿泊したハイアット・プレイス・レイク・パウエルでは、宿泊料金に無料のビュッフェが含まれています。 そのため、ホテルを出ることなく、ホテルのレストランにて、ゆっくり朝食を取ることができました。

朝7:00頃のレストランに向かい、パン、ベーコン、ソーセージ、牛乳、オレンジジュースといったアメリカンブレックファーストです。
レストランはテラス席があり、ページの町越しにコロラド川の作った大渓谷を眺めることができました。


ここからの眺めだけで、十分観光になりそうな、とても贅沢な眺めです。

ホースシューベント

朝食を早い時間に終えることができたので、ホースシューベントに行くことにしました。
ホテルからは12分ほどの近距離です。

朝9:00頃と早い時間でしたので、人ごみもなく観光できると思いきや・・・。
駐車場はほぼ満車、観光客でとても混雑しておりました・・・。

また、とても高温・乾燥した気候で、飲み水の携帯は必須でした。
私たちの行った当日は、曇りで日差しが弱かったにも関わらず、500mlのペットボトルは帰り道で飲み干す程。
“すごく暑いよ、水がないとヤバイよ”みたいな看板もありました。

またホースシューベントの駐車場からホースシューベントまで、子連れの徒歩だったので意外と時間かかりました。砂漠化した赤土はとても歩きずらく、疲れます。晴れていたら、暑くて大変だったかも知れません。
途中にベンチが設置されていたので、小休止しつつ進みます。

歩くこと30分、ようやくホースシューベントに到着。

ホースシューベントは、柵がないと聞いていたのですが、一部柵が出来ていました。
落下事故が相次いでいたせいでしょうか。

柵のない場所も残っており、皆危険を顧みずに崖ギリギリに立ってポージングしています。
高所恐怖症の私には考えられない・・・。

一通り眺めを楽しんだ後、駐車場に引き返しました。

アンテローブ・キャニオン

ツアー集合場所

ホースシューベントを見終えた10:30頃、私たちはアンテローブ・キャニオンツアーに向かいました。参加するのは、アッパー・アンテロープキャニオンのツアーです。

ホースシューベントからアンテローブ・キャニオンツアー集合地点までは15分程、11:00前には到着。

私たちの予約したツアーは12:00出発ですので、ちょうど1時間前に到着したことになります。
ツアー集合地点の駐車場は混雑しておらず、ツアーテントに近いところに車を停めて、受付に向かいます。

受付

では、事前ツアー予約を示す書類を提示し、ナホバ・トライバル・パーク入園日として、32ドル(一人8ドル)を支払います。 ツアーテントでは、本日のツアー空き状況を張り出していましたが、全て売り切れ状態でした。
事前購入していなかったら、参加できませんね・・・。

支払受付後、テントでツアー出発を待ちます。
Webで事前に把握していたため、ツアーへのバックパック/三脚などの持ち込み禁止は知っていたのですが、 さらにハンドバックなどの小さなバックも禁止されていました。

キャニオン内に持っていけるのは、スマホと財布、水だけだそうです。
急いで荷物をまとめ、車に置いてきます・・・。

キャニオン内観光

11:45頃、ツアーの点呼が始まり、名前を呼ばれた順にグループを組み、ジープに乗り込むます。

12:00にはジープの隊列がツアーテントを出発し、アッパー・アンテローブ・キャニオンに向かいました。
ジープは、砂漠を跳ねるように走り、ちょっとしたアトラクションのようでした。
景色もよく、スマホで写真を取ろうとしたら、落としてしまいそうになるほどです。
砂漠を走ると関係者以外立ち入り禁止の看板があります。
ナバホ族の管理地のため、このようなジープ以外では走ってはいけない場所のようです。

ジープで15分程走ると、アンテロープキャニオンの入り口に到着。

ジープから降り、グループと一緒に、アンテロープキャニオンに入ります。
アンテロープキャニオンの中で過ごす時間は30分程。
グループ毎のナバホ族のガイドさんについて歩き、写真の撮り方を教わったり、
各名所の見方を教えてもらったりします。
とても自然がつくったとは思えない個性的な造形です。

・・・しかし、飽きっぽい私は、ずっと見てると全て同じ形に見えてきました。
確かにすごいのだけど、飽きっぽい私のような人には向かないのかも・・・。

ただ嫁さんや他の環境客はとても楽しそうだったので、分かる人には分かる楽しさなのだと思います。

キャニオン内は、外に比べると涼しく過ごしやすい感じでした。
涼し過ぎて、ツアーの途中、上の子がお腹を痛くしたくらいです。
アンテロープキャニオン周辺には、トイレはないので、体調を整えてから望むように注意が必要ですね。

ツアーでは、キャニオン内を30分ちょっとかけて観光、通り抜けて反対側の入り口に出ます。
外に出ると、体があったまります。

5分ほど休憩したのち、キャニオン内に引き返し、元の出口に戻ります。
帰り道は観光なし、写真も撮らずにズンズン歩いて、ジープ戻ります。
ジープはすぐ出発してツアー集合地点に戻って、ツアーは終了です。

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