2018年の夏にアメリカのラスベガス周辺を家族旅行しました。
ラスベガス空港でレンタカーを借り、国立公園や自然観光地を巡りました。
その初日(8/13)、乗継のロサンゼルス空港滞在時の旅行記です。
この旅程は事前に詳細を計画してありました。
さて、計画通りに行くでしょうか・・・。
目次
ロサンゼルス空港到着
ユナイテッド航空の成田-ロサンゼルス便は、ロサンゼルス空港のターミナル7に到着します。
ターミナル7は、ユナイテッド航空専用のターミナルのため、入国審査も空いていたので、 ほとんど待つことなく、審査を終了。
荷物を受け取りにバッゲージ・クレームに向かいます。荷物受取も専用ターミナルなので、すぐに受け取り出来ました。専用ターミナルって、とても快適。
しかし、バッゲージ・クレームの出口確認の係員が少ないために長蛇の列ができています。ここだけ待ちが発生してしました。
30分ほど待つと、ようやくバッゲージ・クレームを抜け、ターミナル6の出口(※)前のリチェックイン(乗継便向けの受諾荷物預け)で手荷物を再度預けます。
※ ユナイテッド航空のターミナル7便に到着しても、出口はターミナル6になります。
再セキュリティチェック
手荷物を預けたのち、ターミナル6に出ますが、どうも乗継用のセキュリティチェックはないようです。
そのため、通常通りのセキュリティチェックを受けるため、ターミナル7に移動します。
ターミナル6⇒7の移動の通路は、改装工事があったため、とてもきれいです。
ターミナル7のセキュリティチェック待ちも15分程度でした。
国際便を降りてからわずか1時間しか経っておりませんが、アメリカ国内線への乗継までの手続きをすべて終えてしまいました。
ターミナル7から国際線ターミナルへ
ロサンゼルス空港内には、有名なウマミバーガーの店舗がセキュリティチェック後エリア(国際線)にあります。
ただし、国際線エリアにある為、ターミナル7から20分程歩く必要があります。
搭乗予定の飛行機の搭乗まで1時間30分程あったので、せっかくなので行ってみることにしました。
経路は以下の赤線の通りです。
時差ボケで疲れている中、ターミナル7から、ターミナル6,5,4の地下道を歩きます。
すると、途中のターミナル5-4間はアメリカン航空のカートに乗せてもらうことができました。
カートの移動は快適で、ターミナル5-4間をあっという間に移動。
ターミナル7から国際ターミナルまで20分かからず、移動できました。
しかし、国際線ターミナルのウマミバーガーに到着すると大混雑・・・。
列に並んでいたら、搭乗便に乗り遅れてしまいそうなのでウマミバーガーの食事を断念・・・。
しょうがないので、国際線ターミナルにあるKALラウンジ(下図緑枠)で休憩し、軽食を取りました。
KALラウンジ(国際線ターミナル)
KALラウンジは、大韓航空のラウンジですが、プライオリティパス所有者も入室できるラウンジで、大人数を収容できるラウンジです。
KALラウンジ内のテラス席から、国際線ターミナルを眺めつつ、軽食をつまみます。
成田空港のユナイテッドクラブに続き、ロサンゼルス空港でもラウンジに入ってしまうとはまったくの誤算です・・・。
でも空いてますし、ある程度のセキュリティもあるので、気を抜いてゆっくり、過ごせました。サンドイッチとカップうどんという微妙な組み合わせを楽しみ、 時差ぼけの体をギリギリまで休め、ラスベガス行きの飛行機の搭乗に向います。
ロサンゼルス⇒ラスベガス便(NH7202/UA531便)
国際ターミナルのKALラウンジからターミナル7まで急いで戻り、搭乗に向います。
急いでいるときに限って、動く歩道も故障中・・・。
ターミナル7までの帰路では地下道のカートには乗れず、25分ほどかかりました。
子供連れなので、移動はどうしても時間がかかりました。
ロサンゼルスからラスベガス行きのユナイテッド航空便の機体は、とても小さい機体でした。
隣り合わせたら、相当狭い・・・と思いましたが、私の隣は偶然にも日本人の老夫婦で小柄。
運よく、快適に搭乗できました。
ロサンゼルス⇒ラスベガス便は1時間10分程度の短いフライトです。
少し居眠りをしていたところ、気づいたら、もうラスベガスに到着していました。
ラスベガス空港
ラスベガスに来るのは2度目の体験ですが、レンタカーを借りるのが初めてです。
事前に入念に調べていましたが、レンタカー業者で英語の細かい折衝が発生したら、めんどくさい・・・と不安を感じつつ、無事ラスベガスに到着しました。