アメリカに行ったらライドシェア!便利で手軽!使わない手はない?

ライドシェアとは

簡単にいう一般人によるタクシーです。
空席を持て余している一般のドライバーと乗車を希望する人をマッチングして、ドライバーに料金を払って目的地まで送迎するサービスです。
世界的に普及が進んでいるサービスで、特にアメリカではUBERやLyftが有名です。

本記事では、アメリカで普及が進んでいるUBERやLyftについて、私の体感したメリット、デメリットについて書いていきます。

メリット

以下は、UBERの配車アプリの画面です。目的地を選択すると、車種別の価格、所要時間などがすぐにわかります。これらのことから、以下のようなメリットがあります。

  • 目的地説明不要。
    情報はアプリを通じて、ドライバーに伝わっている為、口頭での説明は不要。
  • 事前に料金が分かる。
    タクシーなどのように乗車してから、いくらになるのか心配しなくてもよい。
    チップを計算しなくてよい。
  • 事前に所要時間が分かる。
    移動後の計画が立てやすくなります。
  • 郊外でも簡単に配車できる。
    アプリ操作のみでタクシー乗り場のないような郊外でも簡単に呼べる。

デメリット

しかし、ライドシェアのドライバーは需要のある地域にしかドライバーが集まりませんので、僻地では乗りずらいです。また観光地でも需要がある時間が高額になったり、待ち時間がはっ発生します。

  • 周りに乗車できる車がないと、すぐに乗車まで時間がかかる。
    ライドシェアの登録車が少ない観光地ではすぐに乗れないことがある。
  • どんなドライバー、どんな車が来るか分からない。
    4人乗り、6人乗りなどの指定以外は分からない。
  • ドライバーは指定できない
    女性、男性、アジア系、ヒスパニック系などどんな人種のドライバーが来るか分からない。

注意点

  • 場所によっては、専用の乗り場からしか乗車できない。
    空港や有名観光地などは、アプリ上で乗車場所が制限されます。
    以下はロサンゼルス空港のライドシェア乗り場の地図ですがA-Fまでの6か所の指定乗り場でしか乗れません。
  • 間帯によって価格が変動する
    利用者の多い時間帯は価格が高くなります。
    例)UBER-XL(6人乗り)でロサンゼルス-アナハイム間を移動したのですが、約$70-120位の変動がありました。以下は私の試行結果です。
    価格変動の隙間を縫って、呼んだUBERの画面です。
  • 現地で使える電話番号が必要
    稀にドライバーからSMSや電話連絡が登録した電話番号に届く場合があります。
    例えば、私は以前急に以下のようなメッセージが届いて、パニックになったことがあります。
  • 英語の説明が必要なときもある
    ドライバーからの連絡が来た時などの応対が必要です。
    英語がダメなときはどうするのか?それは別記事に書いて行きたいと思います。

安全面について(管理人の体感)

犯罪の危険性

体感ではとても安全で、タクシーと変わりはない。
ドライバーはライドシェアに登録している一般ドライバーだが、ライドシェア会社によって、厳格に評価されていいます。
以下は私がロサンゼルス空港で乗せて頂いたドライバーです。
経験年数と評価が見えます。非常に高いスコアをもっていまるドライバーでした。

逆に、一定基準以下のドライバーは登録解除される仕組みになっており、何か問題を起こすようなドライバーはごく少ないと言えます。
この評価の仕組みの為、乗客へのサービスに気を配るドライバーが多く、乗客にミネラルウォーターやお菓子を配るドライバーもいました。(うちの子供達によるUBER運転手の評価は、飴をくれるかくれないかで決まりました)

1回の乗車毎に評価されてしまう為、ドライバーにとってはタクシーより大変かも知れません。

運転能力

ライドシェアで稼ごうというドライバー達ですので、運転に慣れており、上手な人が多いように思えます。
しかし、安全第一の意識はあるようですが、運転上手がゆえに他の車より速過ぎるように感じることもしばしば。
もし、ゆっくり運転してほしいのであれば、その旨伝える必要があります。
(ゆっくりした運転が海外で必ずしも安全とは限らない点も留意する必要がありますが)

まとめ

ライドシェアは、バスのような待ち時間もありませんし、タクシーのようにぼったくられることもありません。私の場合、家族4人(幼児を含む)で10日間乗りまくりましたが、とても安全に感じました。ぼったくられないし、呼びたいときに呼べるので、無計画な旅にはピッタリでした。
ただし、ドライバーは一般人ですので、特に教育を受けているわけでもありません。
白タクは怖いと思い避けるという考えもあると思いますので、個人個人の判断で旅にあった移動手段を選べばよいのだと思います。

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