Wシンガポール セントーサコーヴの感想(子供向け情報中心)

2019年8月に家族でセントーサ島にあるWシンガポールに家族4人で5連泊しました。
通常の宿泊ではなく、5泊分のマリオットポイントを利用しての宿泊です。

Wシンガポールについては、子供向けの事前情報はあまり見つかりませんでした。
私たちが実際に宿泊したところ、子供たちも、とても快適に過ごせました。
本記事は、Wシンガポール セントーサの子供向けの情報を中心に記載します。

マリオット公式の情報(事前情報)

マリオットWEBサイト上には、アジア太平洋地域のベネフィットが記載されています。
私がマリオットのプラチナステータスを持っていたタイミングの宿泊でしたので、色々優遇されそうです。

Wシンガポールはリゾートホテルに分類されるため、朝食、アイスクリーム、ギフトについて記載されていました。
アイスとギフトはともかく、朝食無料はとても助かります。
リゾート地の食事は何かと費用がかさむので。。

チェックイン時のプレゼント

チェックインの際、子供の朝食が無料になるのと子供向けのプレゼントについて、説明を受けました。

お盆のピークシーズンであったためか、連泊であったためか部屋のアップグレードはなし。
レイトチェックアウトもお願いしてみましたが、16時チェックアウトは難しく、15時チェックアウトすることになりました。

リストバンド

チェックインの際に子供向けにリストバンドを頂きました。

宿泊者を示すリストバンドのようですが、Marriott Bonvoyとは書いてありますが、Wセントーサの記載はないので、迷子防止には使えません。
それでも、お土産にもちょうどよいかわいいリストバンドでした。

Mr. Men Little Miss人形

マリオットの期間限定キャンペーンで、期間限定のMr. Men Little Missの人形がもらえました。

引き換え券はチェックインの際に受け取り、ホテル2Fのエレベータ脇にあるW Storeでぬいぐるみと引き換えて頂けました。 (W Storeは下絵の赤枠の売店です)

子供たちに1つずつもらえたので、Mr.HappyとLittle Miss Sunshineを1つずつもらえました。

朝食

一部のブロガーの間では「世界一の朝食」と呼ばれるThe Kitchen Tableの朝食ビュッフェが無料になりました。
通常料金では、以下のように子供1人で24ドルかかります。

私たちの場合、子供2人の5日間分の朝食24x5x10=240ドル分お得になりました。
(私と嫁さんの朝食もプラチナメンバー特典で無料でした)
スタッフも愛想がよく、子供たちもリラックスできたようです。
特にヌードルの注文が気に入って、2日目の朝食からは親の仲介なしで注文するようになりました。

アイスクリーム

事前情報のあった無料アイスについてはチェックインのときに説明がありませんでした。
そのため、アプリ上からチャットで問い合わせて見ると、16:00-18:00の間にThe Kitchen tableの入り口で受け取れると返答頂きました。

実際にもらえるアイスは以下のようなカップアイスです。

日中観光していたため、2日目と4日目にしか受け取りに行けませんでしたが、
2日目はチョコレートアイス、4日目はカシスアイスと毎日味が異なるようで、暑い季節にはうれしいプレゼントでした。

レストラン

Wシンガポールの周りには、シーフードやアメリカンレストランなどもありますが、ホテル内のレストラン(The Kitchen Table, SKIRT)の料理はとても美味しくお勧めです。
ただし、全体的に価格が高めです。

私たちの場合、朝食はThe kitchen table(メンバー特典で無料)、夕食は近郊のレストランというパターンで食事しておりました。(最終日だけ奮発してSKIRTで食事)

The kitchen table

私たちは、朝食以外は行きませんでしたが、ビュッフェスタイルのメニューが提供されています。

昼食時(子供39ドル)と平日の夕方(子供44ドル)は多国籍料理が味わえるようです。

土日の夕方はシーフード料理(子供49ドル)が味わえます。

朝食の品質がとてもよかったため、子供の食事に迷ったら、こちらに行けば問題はないと思います。

SKIRT

私たちが訪れたとき、セントーサ島のレストランで評価1位でした。
しかし、Web上にはキッズメニューの記載がありません。

そのため、子連れの食事をあきらめようとしたのですが、ダメ元で店のスタッフに聞いてみるとキッズメニューがありました。
写りが悪いですが、以下はそのメニューです。

サーモン、マカロニ&チーズ、スパゲッティ、ポークソーセージ、ステーキの5品です。

私たちは子供にステーキを頼みましたが、大人が食べても十分なボリュームでした。(その分お値段も28ドルと少し割高でした)

WOOBAR

ホテルフロント近くにある軽食やお酒が飲めるバーです。
スタッフに確認したところ、飲み物はお酒以外ないそうです。
私たち家族はだれもお酒を飲めないので、店内に入ることはありませんでした。

プール

広いプールにはウォータースライダーもあり、フロートに乗って遊べます。
ウォータースライダーは基本的に子供しか使っていませんでした。
子供の付き添いで一度滑ってみましたが、大人でも十分楽しめるものでした。
(ただし、私が滑ったときに他の外国人の方に笑われてしまいましたが。。。)

フロートは数が少ないので、早朝や夜だと確保しやすかったです。

また、日中にプールサイドで水鉄砲やヨーヨーなど子供向けのおもちゃを用意していたりしました。

プールサイドではアイスやお酒の注文もできました。
以下の写真の右側がアイスのメニューです。黒い柚子のアイス(写真左)など珍しいアイスもありました。

その他

マーライオン人形

部屋にはマーライオン人形が置いてありました。
20ドルと記載があったのですが、滞在期間がちょうど建国記念日だったため、記念品として無料で頂くことができました。

ミネラルウォーター

毎日、枕元に2本、TVの前に2本、洗面台に2本の計6本いただけました。(上の写真ピンクのボトル)
毎日補充されるので、今回の旅行では水を購入することもなく、とても助かりました。

eスクーター/セグウェイ

ホテル入り口で、eスクーター/セグウェイの貸し出しをしていました。(30分29ドル、1時間で39ドル)
セグウェイを30分借りてみたところ、レンタル前に乗り方を丁寧に教えて頂けたので、子供も楽しく乗ることができました。

またセグウェイのレンタル代は、ホテルの部屋につけることができました。

まとめ

宿泊前まで、Wシンガポールは、怪しい光の装飾のイメージがありました。
そのため、子供の対応には不安があったのですが、しかし、実際に泊まってみると、
とてもフレンドリーで、子供にも優しいホテルでした。

また事前情報では、日本人が少ないと聞いていたのですが、お盆シーズンだったせいか、日本人も多く滞在されていました。
ただし、スタッフは基本的に日本語はできないので、英語で意思疎通を取る点が難点です。
その点を除けば、スタッフも親切で清潔なホテルでしたので、家族連れにもお勧めできるホテルです。

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