マリーナベイサンズ宿泊記(その1)

2019年8月にシンガポールのマリーナベイサンズに宿泊してきました。
高級ホテルでしたので、連泊はせず、1泊だけの良い部屋に宿泊することとしました。
するとラウンジチェックインやスイートルームへのアップグレードなど、とてもラッキーな宿泊を味わうことができました。

ホテル予約

予約方法

マリーナベイサンズの宿泊予約は、ホテルのウェブサイトからの直接予約を実施しました。 マリーナベイサンズのウェブサイトは日本語に対応しているので、入力も簡単です。


また、ホテルの直接予約の場合、チェックイン前のプール利用(早期アクセス)などが可能というのも魅力的です。

家族4人で泊まれる客室

私と嫁さんと小学生2人の4人が泊まれる部屋を探しました。
当初普通部屋に宿泊しようと思いました。以下の部屋です。

この部屋の場合、常設ベッドはキングベッド1つまたはシングルベッド2つです。
4人宿泊する場合、折り畳みベッドを1台追加する必要がありますが、折り畳みベットがセミダブルとのことでしたので、ちょっと手狭になりそうです。
(以下はマリーナベイサンズのベッドリスト一覧)

また、折り畳みベッド追加には100ドルかかるので、室料 約6.2万円(775.64ドル)、追加ベッド 約8千円(100ドル)で約7万円とちょっと高額になります。。

また、ファミリールームという大きな部屋もありました。
部屋にはキングベッド1台とソファベッドが1台あります。
マリーナベイサンズのソファベッドの利用に関しては追加料金はありません。
また、ソファベッドはキングベッドサイズですので、寝る分には問題なさそうです。
しかし、低層階しかないそうなので、眺めは楽しめそうにありません。

景観がよくて、広くて、ソファベッド付きの部屋を探したところ、グランドクラブルームというのが見つかりました。部屋は上層階でソファベッドがあります。
ただし、ちょっと室料が高くなります。。。

グランドクラブルームを予約

結局、ちょっと贅沢なグランドクラブ・キングシティビューを予約しました。
宿泊費は1泊約8.3万円(1046.35ドル)、高い!!

しかし、この部屋の予約には、2人分のクラブアクセスがついており、部屋にソファベッドがあります。

普通客室のツインルームで追加ベッドを使って、クラブルームを使うと、

  • 室料 約6.2万円(775.64ドル)
  • 追加ベッド 約8千円(100ドル)
  • クラブルーム食事分 約3.5万円(220×2ドル)

という内訳で、10万円を超えますので、グランクラブルームを予約したほうがお得と考えることもできます。
また、一生に一回の宿泊だと思いますので、思い切って決めました。

チェックイン

チェックイン前

3日前にメールでチェックイン前確認の連絡が届きました。
メールには、チェックインをスムーズにしたいので、

 宿泊者全員の氏名、パスポート番号、誕生日の連絡がほしい

と記載されていましたので、早々に返信しました。

また、

タワー1のサンズラウンジでチェックインしてね。

と記載されていました。
サンズラウンジってなんだろう?

チェックイン時間より早く到着

マリーナベイサンズ宿泊の前日まではセントーサ島のWシンガポールに宿泊していました。
マリーナベイサンズのチェックインが15時からなので、それまでのんびりしていようと思っていたのですが、マリーナベイサンズ宿泊が待ち遠しく、正午頃にマリーナベイサンズに到着してしまいました。

通常チェックインは午後3時からですので、3時間も早く到着してしまったことになります・・・。

サンズラウンジ

ホテルに到着して、スタッフにサンズラウンジの場所を聞くと、ホテル入口近くの小部屋に通されます。どうもクラブルームやスイートルーム宿泊は、チェックインカウンターが別にあるようです。

サンズラウンジは、ゆったりとしたソファと無料のコーヒー・紅茶・ミネラルウォーターが提供されているチェックイン用のラウンジのようです。一般カウンターのように混雑はしていませんので、ちょっとリッチになった気分が味わえます。

あまり入る機会のない場所だと思いましたので、マリーナベイサンズのロゴ入りの紙コップで、紅茶を飲んだりしてみました。いい思い出になりそうです。

3時間前のチェックイン成功

サンズラウンジのカウンターにて、チェックインを進めます。
カウンターというより、ソファに座ったまま、チェックインを進めます。

当初、3時間前の到着でしたので、荷物預けて、部屋が準備できるまでプール行きたいと思っていました。しかしながら、部屋に空きがあったので、3時間前のチェックインができてしまいした。

部屋のアップグレード

チェックインの際、なんと部屋を54Fの部屋(5402)にアップグレードして頂けました。
私の人生においても、54Fの宿泊というのは初めてです。
家族と喜んで54Fの部屋に向かうと、さらなる驚きが待っていました。

そこは予約したグランドクラブルームではなく、スイートルームでした。
階数だけでなく、部屋のグレードも上げてくれていたようです!

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